月曜担当のTAKUCHANです。
前回は普段吸っている空気の質によって
体へ及ぼす悪影響についてお話ししました。
今回はどうやって空気の質を上げるのか?
ということについてお話ししますね。
空気の質を上げるには?
対策は色々ありますが、基本的な考え方として2通りあります。
外の汚染物質を宅内に入れない
自宅に入る前に衣類や体についた花粉や汚染物資を払い落す。
手洗い、うがいも忘れずに。
部屋の隅に換気口があれば定期的にフィルターを掃除する。
宅内をキレイに保つ
当たり前ですがこまめに掃除する。
特に見落としがちな壁や天井に付着したホコリはカビの温床となります。
床掃除だけでは不十分ですのでご注意ください。掃除は上から下へ。
それと布団や枕に付着しているダニにも注意です。
実はダニは布団を天日干ししても死にません。
さらに、布団タタキはダニの死骸を粉々にして繊維の奥に絡まってしまい、
余計に取り除くのが困難になるので叩いちゃダメですよ。

布団タタキは布団を撫でるようにして使い、
花粉や付着したホコリを払う目的の道具ですのでお間違えなく。
ネーミング変えたらいいのに。。。
ダニやそのフン、死骸を取り除くには専用の掃除機(布団クリーナー)で吸う方法があります。
また、宅内の浮遊する汚染空気を除去するには空気清浄機をおススメします。
空気清浄機のメリット
空気清浄機にはメーカー・機種によって効果が異なりますが、
主に下記のようなメリットがあります。
部屋に浮遊する。。。
- ホコリを除去できる
- 花粉やPM2.5、アレルゲン物質などを除去できる
- ウイルスを抑制できる
- ペット臭や生活臭などの臭いを除去できる
空気清浄機を1台置くならどこに置く?
もし空気清浄機を1台だけ設置するならどの部屋が良いと思いますか?
それは、寝室です。
なぜなら、家中で最も空気が汚れているのが寝室だからです。
しかも、床上30cmくらいが最も空気が汚れています。寝てる姿勢ですね。

さらに、睡眠時間ってだいたい6~8時間くらいですよね?
つまり、一日の中で1/4~1/3の時間を過ごしているのが寝室なのです。
寝るという行為は疲れた体を回復させるためですが、
汚れた空気の中で寝ていると呼吸が浅くなりますし、
夜中に咳き込んだりして深く眠れないことがあります。
結果、十分に疲れが取れませんし、これが毎日積み重ねで色々な不調が出るわけですね。
空気清浄機使ってみた感想は?
実は私の部屋には世界で売上№1のすごい空気清浄機があります。
これは私がアトピー症状の軽減のために空気にこだわっているということと、
もう一つ、無呼吸症候群の中症状を患っているために
少しでも睡眠の質を良くしようと、様々吟味した上で購入しました。
枕元に空気清浄機を置いて初めて寝たその日に驚いたのですが、
大げさでなくホントに森林の中で寝ているような、
今までに家の中で感じたことないくらい空気が澄んでました。
以前までは寝ようとするといつも鼻が詰まり出し、
口呼吸が始まり、朝起きたら喉にはタンが絡み、イガイガ!
乾燥時期になるといつも風邪をこじらせて、
毎年のように得体のしれない咳症状に2~3か月苦しんでいたのですが、
空気清浄機を使いだしてもう3年、それまでにあった症状は
ウソのようになくなりましたし、グッスリ眠れてます。
これほど空気清浄機による浄化が効果的だということに
ホント驚きました。もう絶対に手放せないですね。
ちなみに、大学生の息子はひどい花粉症でして、
朝起きたら鼻ズルズルと目ヤニだらけで、
いつも朝から酷い顔だったのですが、
私の空気清浄機を置いて寝たらピタッと治まったようでして、
なかなか返してくれなかったので、止む無くもう1台買っちゃいました。
もし、気になる方は個別でご連絡いただきましたら
天皇家も使っている世界№1の空気清浄機をご紹介しますよ。
最後に。。。
前回も申しましたが、空気は食べ物や飲み物の数倍の量(約18kg/日)を毎日摂取しています。
食べ物や飲み物は数日我慢できますが、呼吸は3分も止めることはできません。
人間が生きていく上で絶対必要なものですし、空気の質によって健康状態に大きく影響します。
普段、あまり気に留めていない空気ですが、健康生活を送るために、
まず空気の質を変えてみませんか?