こんにちは。TAKUCHANです。
私は滋賀県に住んでまして、
滋賀県と言えば、
「琵琶湖」ですね。
と言うか「琵琶湖」しかありませんね(悲)
今回はその琵琶湖のほとりにある
桜の名所に遊覧船で行ける
花見ツアーに参加してきましたので
そのツアー内容をレポートします。
琵琶湖ってどれくらいの大きさ?
まずもって、皆さんは琵琶湖が
日本一大きな湖
ってことはご存じですよね?
琵琶湖の面積は実に670㎢!
って言ってもピンときませんね。
東京23区が620㎢ですから、
琵琶湖の中にスッポリ23区が入ります。
ビックリですね!
さらに驚くのが琵琶湖の面積は
滋賀県の1/6しかないんですよ。
信じられますか?

地図見ても琵琶湖がQBチーズ(滋賀県)の
1Pしかないように見えないですよね?
(地図とチーズをかけました)ププッ。

桜の名所 『海津大崎』
さて、本題。今回行きましたのは
「日本のさくら名所100選」にも
選ばれている「海津大崎の桜」です。
樹齢80年を優に超える老桜から若木まで
約800本のソメイヨシノが
琵琶湖岸約4kmにわたり植樹されてます。
海津大崎への行き方

海津大崎に行くには県外からなら
東海道新幹線の米原駅下車、
JR琵琶湖線に乗り換えて10分で
彦根城のある彦根駅に到着。
無料シャトルバスで彦根港まで10分
そこからは近江鉄道が運営する
観光遊覧船にてゆっくり
1時間20分の遊覧を楽しみながら
対岸の海津大崎へ向かいます。
彦根港から海津大崎までの往復便は
1日に5便ありますが、込み合いますので
必ず事前予約されることをおススメします。
料金は大人3,800円、小人1,900円です。
彦根城もいいですよ!
彦根駅から彦根港までは
無料シャトルバスが出ていますが、
時間に余裕があれば歩いて彦根港まで
目指されるのもおススメです。
道中には国宝の彦根城があります。

と同じく天守が国宝指定された5城のうちの一つです。
よって、素通りするのは勿体ないと思います。
彦根駅からは歩いて10分程度です。
登場時間を合わせれば
大人気ご当地キャラクターの
ひこにゃんにも会えるかも?

また、彦根城にもたくさんの桜の木がありますし、
すぐ近くにはキャッスルロードという城下町
をイメージした白壁のお店が並ぶ通りがあります。
旅行客も多く散策におススメです。

彦根港の遊覧船
彦根城から約20分ほど歩いたら
彦根港に着きます。

今回乗船した遊覧船は
赤備え船『直政』という
160人乗りのカッコイイ船でした。

遊覧時間は約80分なのですが、
途中で琵琶湖の浮島である
竹生島(ちくぶしま)に
下船はしませんが、立ち寄ります。

竹生島は日本三代弁天の一つに数えられる
神社仏閣がありますので、こちらを目指すのも
一興かと思います。
海津大崎の桜並木
こちらが目的地の海津大崎の桜並木です。

山と湖の間にある湖周道路沿いに
約4kmの桜の並木道が続きますが、
写真では到底納まりません。
今回参加した花見ツアーでは
海津大崎港に着船して
30分ほど散策できました。

車道はこの時期のみ交通規制で一方通行となり、
空いた片側を歩道として開放しています。
今回訪れたのは4月3日だったのですが、
ちょうど満開の時でしたので
桜も薄ピンクに色づきとてもキレイでした。
多くの観光客が車や自転車、バイク、徒歩で
思い思いに永遠と続く桜並木を
堪能していました。
私も下船の30分があっという間で、
危うく帰りの船に乗り遅れそうになり、
急いで戻りました。
帰りの船では心地よい揺れに任せて
完全に爆睡してました(笑)
最後に。。。
今回乗船しました海津大崎行きの
桜花見船は今年は4月20日まで
毎日運行しています。
まだ満開中ですので、お急ぎ見に行っては
いかがでしょうか?
彦根城やキャッスルロードなどと
セットにすると、さらに楽しい思い出に
なるかと思います。
最後に。。。
桜越しに見えるキャッスルロードの写真を
添えますね。ではまた。
