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こんにちは!アフロです!!
皆さん音楽ライフを楽しんでいますか?
DTMに限らず、ベースパートの打ち込みって難しく感じることありませんか?
プロミュージシャンの曲から学ぼうにも、ベースラインだけを聴き取るのは至難の業です。
今回は、そんなDTM初心者の方にも分かりやすい超基本のベースラインの作り方を紹介します。
ベースラインを作るときの最低限のコツは2つ!
基本的に2つのコツをおさえておけば、大きく外すことなくベースライン付けることができます。
コツその① 楽曲コードのルート音をなぞる
ルート音
コードを構成する一番低い音。コードネームの頭の大文字の部分
例えば「Cm7」コードでは「C」がそれにあたります
例えば「Dm7→G7→CM7→A7」というコード進行の楽曲にベースラインを付ける場合、それぞれのコードのルート音をなぞります。
コード進行
Dm7→G7→CM7→A7
↓
ルート
D→G→C→A
コツ② ドラムと合わせて音を配置する
ベースはドラムと同様「リズム隊」呼ばれますよね。
ドラムのキックと合わせて打ち込めば違和感なく馴染みます。
まとめ
ベースの打ち込みの際には、この楽器の役割を理解しておく必要があります。
音楽の3要素として、「メロディ」「リズム」「ハーモニー」がありますよね。
バンドサウンドでは「メロディ」を彩る「ハーモニー」(和音)はピアノやシンセサイザー、ギターといった楽器が担当し、「リズム」は主にドラムが担当します。
冒頭申しましたが、曲中のベースの音だけを聴き取ることは素人には難しく、ギターやピアノに比べて、「ベースって必ずしも必要なのかな?」と感じてしまうことがあるかと思います。
ですが、曲中からベースパートを省いてしまうと、なんか物足りなく聴こえてしまいます。
それは、ベースという楽器が「リズム」と「メロディ」の両方を表現することができて、なおかつ両者の隙間を埋める役割を果たしていると言えるからです。
今回は超初歩のベースラインの作り方を紹介しましたが
さらに発展させてこの楽器の魅力を最大限表現したラインを作れるようになりたいものですね♪
最後までお付き合いいただき有難うございました!
毎週火曜日の更新を予定しています。どうぞお楽しみに。