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夏場にスタッドレスは危険!?エブリイ 5分でわかるホイール交換 締め付けトルクは?

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初めましてUSUと申します。

に突入したと思いきや
ちらちら見える春の陽気

山間部や寒冷地などでは「大寒波」などと
騒がれておりましたが
今年も関東一部の都市部は
ほとんど雪も降らず…
そうなるとスタッドレスタイヤ
今年のお役目を終えることになります。

面倒くさいから…
今年で履きつぶしたいから…

と、なりがちですが
実はスタッドレスタイヤを常時使用することは
危険が伴います!

グリップ力の低下により制動距離が延びる
雨天時にスリップの危険性が高まる(排水性能が劣る)
燃費が悪くなる(抵抗が大きいため)

スタッドレスタイヤは
冬季の新雪などしっかりとらえ、
通常のタイヤより柔らかく作られているため
高温の路面での使用を想定しておりません。

よって上記のようなリスクや弊害があるようです

ということで

今回は軽貨物運送のために購入した

エブリイジョイン ターボ
5速MT DA64V

スタッドレス付きホイール
サマータイヤ付きのホイール
交換していきます。
エブリイのジャッキアップポイント
しっかり押さえて安全に作業していきます。

尚、この記事は同じDA64Vのスクラム、NV100クリッパー、
ミニキャブ等もほぼ同様ですので
是非参考にしてみてください( *´艸`)


Youtubeチャンネルにて詳細動画を上げております↑↑↑
10分程度の動画ですので是非ご覧ください

 

 

①使うアイテム&付け替えるタイヤを準備する

 

主に使うアイテム

フロアジャッキ(パンタグラフでも可)
・ウマ(リジットラック)
・クロスレンチ(純正タイプでもOK)
・トルクレンチ

 

今回交換するタイヤはこちらになります

交換前 DUNLOP Studless for VAN  Winter MAXX 145R12 6PR
交換後 YOKOHAMA Super VAN 356 Tubeless 145/80 R12        80/78N LT

※「6PR」と「80/78N LT」は
タイヤの強度であり
「82シリーズ」と「80シリーズ」
という表記の違いで互換性がありますが、
 同一車軸内での混同はタブーみたいです。

 

②後輪側をジャッキアップする

後輪側の場合はまずジャッキアップの前に
前輪側に車止めをかけておきましょう

※後輪駆動車は後輪をジャッキアップした際に車が前に進んでしまう恐れがあります。

交換するタイヤはどちら側からでも構いません。

くまさんの森

上記のように車をジャッキアップする前に
ナットを少し緩めておきましょう

後輪駆動車の場合は前輪がフリーなので
ジャッキアップした際に空転してしまい
緩めるのが困難となってしまいます。

尚、ジャッキアップした不安定な状態で
強い力で緩めようとすると最悪は

車がジャッキから落下する危険性があります。

 

後輪のジャッキアップポイント

くまさんの森

こちらが後輪側のジャッキアップポイントとなります。

センターがしっかり出るよう注意して、
ずり落ちない様に
自分は薄いゴム板を入れて作業しました。

くまさんの森

リヤのリジットラックをかける
ポイントです。

かなり低い位置なのでだいぶ車を上げる
必要がありました。

ジャッキを過信せず
自分の身は自分で守りましょう

 

③リヤタイヤを外す


あらかじめ緩めておいたナットを4つ外すとタイヤが外れます。

軽自動車のタイヤなので、
小柄な方でもさほど苦労はしないでしょう。

くまさんの森

タイヤを付け替えたら、写真のように
対角線上に少しずつナットを
締めていきます

あとでトルクレンチで
増し締め
するので、

決して馬鹿力で
締めないようにしてください

最悪はネジ山をなめてしまい、
ハブボルト打ち換え…なんてことも( ;∀;)

 

④ジャッキを下ろす

くまさんの森

ジャッキを下ろす前に必ず車の下に
物がないことを確認
しましょう。

リジットラックや工具などを置き忘れて
おろしてしまうと物が壊れたり、

場所によっては車に自走不可レベルの
ダメージを負わせてしまうこともあります。

ジャッキはゆっくりおろしていきましょうね♪

 

ホイールの締め付けトルク

軽自動車のホイール締め付けトルク 70N・m~90N・m

トルクレンチの規定トルクは
軽自動車の場合、

70N・m~90N・m
の間みたいなので
80N・mくらいで
締めていきます。

本来は「軽自動車は○○N・m 」というより
ハブボルトの太さで決められていることが多いようですね^^

 

⑤フロントのジャッキアップ

くまさんの森

後輪と同じく
あらかじめ少しナットを
緩めておきます

四輪駆動車は例外ですが、
前輪は空転してしまうので
必ず緩めておきましょう。


 

フロントのジャッキアップポイント

くまさんの森

フロントのジャッキアップポイントは
こちらになります。

わかりづらいですが樹脂パーツに
覆われている部分の
車体の真ん中のところに、

フレーム部分が
むき出しに
なっている
ところ
があります。

間違った場所で
ジャッキアップしてしまうと
車を大きく破損させてしまう
ことになるので、

心配な方は詳しい人に聞いたり
慎重に作業していきましょう。

くまさんの森

ウマをかけるポイントは
赤丸部分みたいです。

反対側にもありますが、
かなりセンター寄りなうえに
ジャッキと干渉するので
結構厳しい気がします。

ほかの場所もあるんでしょうか?
( ゚Д゚)

とりあえず安全第一で
無理やりかけておきました。

◇前輪側タイヤを交換する

くまさんの森
あとは後輪と同じでナットを外し
新しいものに付け替えていきます。

前輪は回ってしまうので
何かを噛ませたり押さえながら
ナットを緩めていきます。

と、ここでヤバそうな
雨雲接近(;’∀’)

急いで作業していきます!

くまさんの森

あとは後輪と同じでナットを外し
新しいものに付け替えていきます。

前輪は回ってしまうので
何かを噛ませたり押さえながら
ナットを緩めていきます。

何とか作業が終わりましたがこの有様(笑)

工具から何からずぶ濡れ状態(´;ω;`)

皆さん作業する前に
しっかり天気予報は
確認しといてください
( *´艸`)

くまさんの森Youtubeチャンネルにて詳細動画を上げております↑↑↑
10分程度の動画ですので是非ご覧ください

◇総括

こんな感じで素人でも比較的簡単に
タイヤ・ホイールを
付け替えることができます。

 

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くまさんの森

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個人売買で購入したものなどは
なかなか持ち込みで作業してくれる
お店も少ないうえ、

作業予約や、移動時間工賃等
出費などいろいろ手間がかかります。

一度作業してしまえば慣れてしまうので、

2度目以降はサクッと交換できるので
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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ABOUT US
USU
2018年、23歳で会社員をやりつつ物販ビジネスを起業、その後独立。他事業展開をしつつPCを使ったビジネスに魅力を感じ、Webクリエイターの仕事に着手。趣味で動画編集を独学し、YouTube向け動画制作なども行っています。