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こんにちは!アフロです!!
皆さん音楽ライフを楽しんでいますか?!
前回に引き続きGarageBandからLogic Proにアップグレードするメリットについてお伝えしていきます。
Logic Proにアップグレードするメリット
私も最近Logic Proにアップグレードしましたが、使ってみた経験を踏まえてお話しすると、メリットは大きく2つに分けられると思います。
メリットその① 作業時間や手間の短縮
メリットその② 作品のクオリティアップ
前回の記事
メリットその① 作業時間や手間の短縮
メリットその② 作品のクオリティアップ
多くのプロミュージシャンも使っているLogic Proですが(宇多田ヒカルも使っているとか)、楽曲のクオリティアップに役立つ機能は流石豊富に揃っています。
GarageBandと比較した Logic Proの優れた点をいくつか紹介しますね。
1.サウンドライブラリの数量が膨大
GarageBandにも必要十分のソフトウェア音源が備わっているのですが、Logic Proにはさらに多くのサウンドライブラリが用意されています。
例えば下画面のように「Piano」(ピアノ)音源を比べてみても違いがありますし、他の音源も含めると相当量の数量の違いがあります。
【GarageBand】
【Logic Pro】
2.ループ音源の数量が膨大
サウンドライブラリ同様にループ音源も膨大な量が収録されています。
(下画面の右下を見比べてください)
【GarageBand】 8085ループ
【Logic Pro】 12301ループ
これだけの音源が収録されているとなると当然Macの内蔵SSDの容量に注意が必要になりますね。
下画面は私が所有しているMacのアプリ容量の比較になります。
【GarageBand】 7.3GB
【Logic Pro】 52.5GB
SSD容量は大きいに越したことはないですね(笑)
3.プラグイン(音源やエフェクト)の調整範囲
1.でソフトウェア音源の数の違いを比較しましたが、その調整範囲がGarageBandと比べて全然違います。
例えば下画面はLogic Proのものですが、付属されているプラグインの量は相当なものです。

ガレージバンドでもプラグイン(音源やエフェクト)を後から追加することができますが、Logic Proに搭載されているものを別途購入するとなると、余裕で数万円の予算が必要になります。
その他 Logic Pro、GarageBandの両方に標準で搭載されている優秀なシンセサイザーの「alchemy」ですが、ガレージバンドでは音の触ることすら出来ません。
【GarageBand】

【Logic Pro】
・ミキサーの設定が詳細に出来る
楽曲の打ち込みが終わって各トラックのミキサーを調整しようとしても、GarageBandにはそもそもミキサー画面がありませんので、複数のトラックをbus(まとめて)したり、トラックごとに調整するしかありません。
【GarageBand】
【Logic Pro】
まとめ
前回から2回に渡り「GarageBandとの比較からLogic Proにアップグレードするメリット」と題し、今回は「 作品のクオリティアップ」に観点を絞り、楽曲制作のクオリティアップのための機能について 私がLogic Proを使ってみた感想から紹介しました。
私には使いこなせていないだけで、Logic Proには優れた機能がもっとあると思います。
前回の記事「作業時間や手間の短縮」も併せてお読み頂くことで、皆さんのLogic Proを購入するきっかけになれば幸いです。
前回の記事
メリットその① 作業時間や手間の短縮
Logic Proは現在90日間のフリートライアル中です。
最後までお付き合いくださり有難うございました!
毎週火曜日の更新を予定しています。次回もどうぞお楽しみに!!