
こんにちは、まっくです。
みなさん、バイクの保管って
どうしてます?
駐輪場にカバーをかけて
保管してますか?
今回は、ボクがやっている
バイクの保管方法について
書いて行こうと思います。
外でのバイク保管の危険性

あなたのバイクはどのように
保管していますか?
駐輪場や自宅の駐車場で
耐熱カバーをかけて
チェーンロックや
U字ロックをかけて
保管していませんか?
このような保管方法を
している人が多いと思います。
実際にボクの友達や
近所のバイク所有者を
見てみると、
そのように保管している場合が
かなり多いです。
でも、その保管方法って
安全性的にどうなんでしょうか?
ハンドルロックもしているし
チェーンロックもして
カバーもかけてるから
大丈夫でしょ!
って思っていませんか?
実は、チェーンロックや
U字ロックをしていても
そのようなロックは
簡単に外せてしまうのです。
ハンドルロックも
簡単に外すことが可能です。
バイクに乗ろうとしたら
バイクが無くなっていた!
なんて場合もあり得るのです。
では、ボクの知り合いで
バイクの盗難に遭ってしまった
エピソードを紹介します。
バイク盗難ケース1
友達は団地に住んでいて
乗っていたバイクは
カワサキのバリオス2でした。
バイクの保管方法は
団地の階段を降りた
目の前にある
屋根付きの駐輪場に
停めていました。
バイクを駐輪場の支柱に
チェーンロックを巻き付けて
耐熱カバーをかけていました。
とある朝、
仕事に行くために
バイクを出そうとしたら
チェーンロックが
切られて落ちていて、
カバーもその場に
置いてありました。
バイクが無くなって
いたのです!
まさか、自分のバイクが
盗難にあうと思って
いなかったので
防犯カメラなんて
付けていませんでした。
バイクが盗難されてしまい
かなりショックだったそうです。
その後、警察に盗難届を出し
捜査をしてもらったのですが
彼のバイクが見つかることは
なかったです。
犯人は夜中のうちに
バイクを盗んでいったのです。
ケース2
2つ目のバイク盗難ケースは
結構エグいです。
この友達はホンダの
CBX400F2型に
乗っていました。
一軒家の実家暮らしで
自宅の駐車場に
簡易テントのような
ガレージに入れて
チェーンロックをかけ
保管していました。
バイクを買ってから
1年くらいたった頃のことです。
朝、バイクに乗ろうとしたら
テントの中からCBXが
無くなっていました。
ケース1と同じように
夜中のうちに盗難されて
いたのです。
被害総額300万円!
警察に届を出しましたが
バイクが見つかることは
ありませんでした。
ベストオブ保管方法

このような、盗難被害に
遭わないためにも
外でのバイクの保管は
気を付けたいところですね。
一番いいのは
室内でバイクの保管が
出来ればいいのですが
なかなかそうは
行かないのが現状です。
そして、
外から見てバイクが
停まっていると
わからないような
保管方法がいいですね。
駐車場や駐輪場に
カバーをかけて
バイクが見えないように
保管していても
何かしらのバイクが
停めてあると言うことが
一目瞭然です。
出来れば
外からバイクがあることが
わからない方がいいです。
バイクの存在事態が
わからないように
保管することが出来れば
盗難する犯人に
狙われることは
少なくなります。
そんな時に思うことは
ガレージでの保管です!
では、ガレージについて
お話しします。
ガレージの値段
家に備え付けのガレージが
あれば問題ないのですが
なかなか、ガレージのある家に
住んでいる人は少ないです。
そんな時に思いつくのが
バイク用品店で売っている
バイク用ガレージです。

このようなガレージで
保管すれば、
鍵の付いたシャッターなので
盗難に遭う確率は
かなり低くなります。
また、外から見ても
バイクが見えないので
中に何が入っているか
わからないことも
ポイントです。
また、雨風を凌げるので
バイクが雨晒しになって
車体が錆びたり
濡れた車体が埃で汚れたり
と言うことが無くなります。
しかし、このガレージを
用意するのに大きな問題が…
その問題とは…
値段です!
実は、このような
ガレージって意外と
高いんです!
ガレージにバイクを
保管しようと思ったボクも
ライコランドに行って
見積もりを出して
もらったのですが
- ガレージ代
- 運搬費
- 組み立て費
で、約50万円!
もう一台バイクが
買えちゃいますね💦
と言うことで、
ライコランドで売っていた
デイトナのバイクガレージは
諦めることにしました…
おすすめ激安ガレージ

そんな時、ふと思い出したことが
ありました!
それがコストコの物置です!
その物置がこれです!

お値段なんと…

115,980円
これならデイトナガレージの
5分の1の値段に抑えられます。
大きさも
- 奥行き3m
- 横幅2.5m
と大きめなので
バイクの保管には
十分すぎます。
と言うことで
早速、コストコで
このガレージを
購入することにしました。
持ち帰り方法
この、ガレージ
長さ3mくらい
横幅1mくらいの
段ボールが2箱なのですが
かなり大きくて重いです。
ボクのハイエースの
後部座席を畳んで
ギリギリで入るくらいでした。


このコストコのガレージについて
他の人が書いているブログでは
ノアやセレナのようなサイズの
車でも助手席を倒して
積んでいる人もいたので
そのくらいのミニバンでも
運べるようです。
また、コストコで配送を
頼めるのですが、
配送料が
4万円前後かかる
とのことだったので、
持ち帰り一択でしたw
実際にガレージを組み立ててみた

このガレージを組んだのは
2020年の6月で外の気温は
軽く30度を超えていました💦
作業開始は朝9時から
開始しました。
作業人数はボク一人。
まずは、組み立てスペースの確保!

駐車場の角に決めました。
必須工具アイテム
- インパクトドライバー
- ドライバー
- ソケットレンチセット
- 脚立
- プライヤー
- レンチまたはモンキー
- 夏場は軍手(熱くなって触れなくなる)
- 気合い
開梱、パーツを組み立てる
車から段ボールを卸し
組み立て説明書とパーツを確認
駐車場一面にパーツごとに
並べました。

まずは、屋根の骨組みから
組み立てです。

初めて組み立てる
と言うこともあり
屋根のパーツを
組み立てるのに
少し手惑いましたが
一つ出来てしまえば
あとは反復作業です。
その後、ドアのパーツや
壁の金具を取り付けです。
細々したパーツの組み立てが
終わったら、ついに
本体を組み立て始めます。
床を敷いていく


こんな感じで床の部分から
組んでいきます。
壁を組んでいく

床を敷いて付属のビスで
連結が終わったら
続いて壁を組んでいきます。
入口部分の角から
組んでいくと壁が
倒れないので
組みやすいです。
壁部分も付属のビスで
固定していきます。
床パーツと壁パーツを
繋ぐ嵌め込みの部分は
角の部分が
嵌め込みにくいので
苦労しました。
一通り壁を組み終わったら
棚を取り付けます。
そして、残すは屋根の部分です。
屋根を取り付け
予め組んでおいた
屋根の骨組みを
壁のパーツの間に
渡します。
そして、屋根の板を
骨組みに付属のビスで
固定していきます。

この作業が一人だと
かなりキツイ…
屋根の骨組みが斜めなので
屋根の板を持っていないと
滑って落ちてしまいます。
片手で板を押さえながら
ビスを打ち込むのが
かなりの苦労でした。
屋根の板を組み終わったら
入り口のドアの取り付けです。
ドアの取り付け
ドア自体は、
パーツを組み立てる際に
組み終わっていたので
鉄の棒の柱で
挟み込むだけです。

ここまで来れば
作業は90%
終わったようなものです。

あとは屋根の
天辺の部分を取り付ければ
作業完了です。
完成
と言うことで
残りの屋根のパーツを
取り付けて無事完成です。

ガレージの中は
こんな感じです。

なかなか広いでしょ!
かかった時間と注意点

このガレージを作るのに
かかった時間は
朝9時から午後4時まででした。
途中で何回か休憩や
お昼を食べたりしていました。
トータル的に
5時間くらいの作業時間で
できると思います。
注意点として
ボクは真夏の炎天下の中
このガレージを組み立てて
いました。
翌日の天気が
雨の予報だったこともあり
何としてでも1日で
組み立てないといけない
状況だったので
無我夢中で作業していました。
夢中になりすぎて
作業が終わったあと
体が熱ってしまい
頭痛と吐き気に
襲われました…
そう、
熱中症
と言うやつです…
こまめな水分補給と
塩あめを舐めていたのですが
気付かぬうちに
熱中症になっていたのです。
真夏の炎天下の中
ボクのように
熱中し過ぎると
熱中症になってしまうので
本当に気を付けてください。
コストコガレージを使った感想

今では、このガレージに
バイクを保管しています。
鍵は入り口の
ドアのロック部分に
南京錠を2個
取り付けています。
広さも十分で
バイク2台でも収納できる
広さです。
ボクの家では
バイク1台と自転車2台を
このガレージで収納しています。
これで自転車も
錆びることはありません。
棚もあるので工具置いたり
できます。
せどりでネット仕入れした
商品のいらなくなった
段ボールも
このガレージで
廃品回収の日まで
保管しているので
家の中にゴミの段ボールを
置いておかなくなったので
スッキリしています。
芝刈り機のような
大きい機材も
S管で屋根の骨組みから
吊るして保管できるのも
便利です。
脚立も横にして
保管できるので
雨晒しにしなくて
よくなりました。
雨の日でも
ガレージの中で
バイクをいじることが
出来るのもいいです。
今後は、埋設で
電源を引っ張ってきて
照明とコンセントを
取り付けようと思います。
コスパ最強で
使い勝手の良い
おすすめのガレージです。
気になった方は
コストコに行って
実物を見に行って見て
ください。
今回の記事は
ここまでになります。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
せどらーライダーまっくのブログ

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