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ヒップホップの4代要素とは?!ヒップホップカルチャーについて!!

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こんにちは! アフロです♪

皆さん、音楽ライフ楽しんでいますか?

 

今回は「ヒップホップカルチャー」についてご紹介します。

 

ヒップホップ (hip hop) は、1970年代のアメリカ合衆国ニューヨークのブロンクス区で、アフロ・アメリカンやヒスパニック系の住民のコミュニティで行われていたブロックパーティから生まれた文化

Wikipedia

 

皆さんはヒップホップと言えば具体的に何のことだと理解されてます?

 

「え!音楽ジャンルでしょ??」

 

殆どの人がヒップホップとは音楽のジャンルだと理解されていると思います。

 

確かにヒップホップミュージックという音楽ジャンルは存在しているので間違いではないのですが、Wikipediaにはヒップホップのことを 文化 と記載しています。

 

どういう事でしょう?

 

 

ヒップホップとはカルチャーである! ヒップホップの4大要素

 

結論を先にお伝えします。

 

ヒップホップとは、以下4つからなる要素の総称です。

 

D.J(ディスク・ジョッキー)

MC(ラップ)

グラフィティアート

ブレイクダンス

 

 

1 D.J(ディスク・ジョッキー)

 

元々は同じ2枚のレーコードを駆使して楽曲の盛り上がる部分(ブレイクビーツ)を交互に繰り返し流していました。その後スクラッチなどのテクニックで個性を発揮するDJが生まれました。

 

DJ Grandmaster Flash(1980年頃)

 

DJ松永 World DJ Championships (2019年

 

見比べて約40年間での進化を感じますが、40年前でこの完成度には驚かされます。

 

 

2 MC(ラップ)

 

少し前に流行ったMCバトルが記憶に新しいですが、元々は司会者がパーティーを盛り上げるためにマイクパフォーマンスをしたのが始まりとされています。

次第にビートに合わせてライム(ラップ)を乗せるようになりました。

 

諸説あるが、最初のラップ曲と言われている The Fatback Band(King Tim III) 

 

 

3 グラフィティアート

 

過去にはバスキア、近年ではバンクシー。

壁や地下鉄などにスプレーやペンキで描かれたストリートアートは誰でも思い浮かぶと思います。

一見すると落書きのように感じられますが、なかには皮肉や社会風刺が織り交ぜられたものもあり、驚くような価値がつく事もあります。

 

バンクシー「赤い風船に手を伸ばす少女」

グラデーション@ブログ部

 

グラデーション@ブログ部

 

 

4 ブレイクダンス

 

 1970年代深刻化していた、NYサウスブロンクス地区でのギャング抗争に決着をつける手段として、当時ストリートで若者たちが発展させていたブレイクダンスバトルを用いました。

 

映画 Breakdance (1984)

 

 

まとめ

 

他の音楽ジャンルでも似たようなカルチャーがあると思いますが(例えば、ロックだとパンクムーブメントやグランジファッションなど)、比較的歴史の新しいヒップホップでは定義がはっきりしていて、よりゲーム性やロジカルな印象があります。

 

カルチャー先行で音楽を聴く人は少ないかと思いますが、音楽やファッションが格好良いからそのカルチャーについてもっと知りたくなる事って結構あるかと思います。

 

食わず嫌いにならずに、色々なジャンルの音楽を聴いてそのカルチャーに触れてみたいですね。

 

今年から何となくDTMを始めました。
私の奮闘を綴った過去の投稿も是非どうぞ↓↓↓

素人でも音楽って作れるんだっけ!?

 

最後までお付き合いくださり有難うございました!

 

毎週火曜日の更新を予定しています。次回もどうぞお楽しみに!!

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