目の疲れ長時間のパソコン作業は過酷です。

パソコンを駆使し、長時間画面を見つめる仕事を長く続けてきた結果、ドライアイになり、また慢性的な目の疲労に悩まされるようになりました。
すぐに目が疲れてしまい、好きだった読書があまりできなくなりました。プライベートでは映画を見たり、ネットサーフィンも好きでしたが、日中疲れ目がひどいせいか、以前より楽しめなくなってしまいました。
状況がよくないと、涙が出て目がしょぼしょぼとして、数分ごとに目を閉じて休ませないとつらくなります。
そんな時は目は眠くて開けられないような状況ですが、本当に眠いわけではないので、目Aを閉じて横になっても別に眠れるわけではなく、とても人生を無駄にしているような気がします。
目の疲れにマッサージは効果的です。

疲れ目では人生の楽しみが半減してしまうなあと対策やケアはいろいろとるようにしています。劇的には改善はしないものの、どれも多少は効果があります。
まず、月に一回は眼科に通い、診察とドライアイと視点改善用の目薬の処方、その後は薬局で目薬を買う。週に一回はマッサージ店の疲れ目マッサージへ。
こんなサービスが世の中にあるのを知らず、同僚に教えてもらいましたが、なかなか気持ちがいいものです。
自宅ではレンジで作った蒸しタオルを目にあてたり、市販の目をリラックスさせるアロマの湿布。雑誌で学んだ目のエクササイズをして、マッサージ店で教わったセルフマッサージやツボ押しをする、サプリを飲む。
サプリの他に、疲れ目にきくというブルーベリーやクコの実を買いに行ったり、摂取したりする。そして職場でも家でも、数時間おきに目薬をつける。
このようにこまごまと気を配っていると、最悪の状況にはならないようです。
ただ、自分の日常の中で、疲れ目を感じてつらいこと、および、疲れ目改善のためにいろいろなことをしていること、の時間が圧倒的に長くなったように思います。
目の疲れは少し改善しました。

少し前は疲れ目とドライアイのせいで、私にとっての人生の楽しみが半減してしまった、と思いましたが、今は、目の疲れのために人生の時間自体が半減しているような感じです。
疲れ目対策をしようと心がけるようになってからは、ネットや本で調べたり、人に相談したり、医者に相談したりといろいろ情報を集め、今に至っていますがそろそろ対策も出尽くしてきました。
といっても、今でもそのためにあれこれすることに十分忙しくしているので、これ以上何かする時間と気持ちの余裕も限界なように思います。
レーシックのように、ドライアイや疲れ目も手術で劇的に改善するような医療技術が早く出てこないかなと思います。