
こんにちは、
せどらーライダーの
まっくです。
今回は、バイクに関しての記事を
書いていきます。
バイク乗り必見!インカムツーリングの問題解決法!

バイクに乗っている人なら
ツーリングに行くことって
よくありますよね?
一人で行くソロツーリングもあれば
複数人で行くツーリングもあります。
また、大人数で行く
マスツーと言われる
ツーリングもあります。
マスツーとはマスメディアの
マスと言う意味で大人数と言う
意味らしいです。
と、まぁ〜
複数人で行くツーリングで
どうしても起きる問題が
インカム問題なのですが
今回はその件について
記事にしていきます。
結構、使える技なので
最後までお付き合いください。
インカムとは?

そもそもインカムとは何?
と言う人のために
まずはインカムについて
説明していきますね!
インカムとは簡単に言うと
無線の様なもので
バイク乗りの人同士で
ヘルメットに付けた
スピーカーとマイクを使って
会話をする機械のことを
インカムと言います。
接続方法はインカムの機器同士を
Bluetoothで繋ぎ会話をします。
また、Bluetoothでインカムに
スマホを繋げることによって
音楽を聞いたり電話をすることが
出来る様になるのです。
また、ボクの使っている
SENAと言うメーカーの
10C PRO
と言う機種は
カメラも付いているので
走行中の動画を
最大画質2Kで
撮影することも出来ます。
ドライブレコーダーにも
なりますし
YouTubeようの動画としても
使うことができます。
このようにインカムがあれば
ツーリング中に仲間との会話を
楽しみながら走行できたり、
トイレや給油などを
伝えることも簡単に出来て
音楽を聴いたり
電話ができたりと
便利な機能が
使える様になるのです。
インカムのメーカー
インカムには何種類か
メーカーがあります。
今回は、よく使われている
メーカーと機種について
ご紹介します。
1、SENA
値段
2万円〜6万円程度
カメラ無しの
インカム機能だけなら
3万円前後で購入できます。
カメラ無しモデルで
おすすめのインカムは
・20S EVO
と言う機種です。
最大会話人数が8人まで
会話ができます。
カメラもあった方がいい
と言う人には
・10C PRO
と言う機種がおすすめです!
お値段は¥55,000程度します。
こちらは最大で4人まで
会話ができます。
ちなみに、10C PROは
ボクが使っている
インカムでもあります。
2、B+COM
値段3〜4万円程度
おすすめ機種
・SB6X
と言う機種です。
この機種は
最大6人まで会話が出来て
オーディオやナビ音声などを
ツーリング仲間と共有出来る
「聴きトーク」と言う機能が
付いています。
もう少し安く済ませたい
と言う人には
1つ下のグレードの
・SB5X
と言う機種がおすすめです。
「聴きトーク」機能は
付いていませんが
SB6Xより¥6,000〜7,000程度
安く購入できます。
3、ミッドランド
値段2万円程度
とにかく安く購入したい
と言う人にはおすすめの
メーカーです。
コスパ最強オススメ機種は
・BT X1 PRO S
と言う機種で
お値段も2万円を切ります!
最大で3人まで会話が可能
実際にボクのツーリング仲間が
この機種を使っていますが
特に問題もなく普通に
会話が出来ています。
もちろんスマホに繋いで
音楽を楽しんだり
電話をすることも出来ます。
他にも様々なメーカーが
ありますが、
今回はインカム紹介の
記事ではないので
よく使われている
3メーカーだけの紹介でした。
複数人でツーリングに
行った時の問題点

インカムがあると
ツーリング仲間と
会話が出来て便利だと
言うことが分かったと
思います。
ですが、3人以上で
インカムを使って
ツーリングに行くと
問題が発生する時が
あるのです。
それが何かと言うと…
問題点1
みんな使っている
インカムのメーカーが
バラバラだと
みんなでインカムに
繋ぐことが出来ない!
と言う問題です。
どう言うことかと言うと
例えば
AさんはSENAのインカム
BさんはB+COMのインカム
Cさんはミッドランドのインカム
と言う場合は
AさんBさんCさん
みんなでインカムを繋いで
3人で会話をすることが
出来ないのです。
せっかく3人で
ツーリングに行っても
誰かしら1人は
インカムを繋ぐことが
出来なくなってしまいます。
先程のインカム紹介で
各インカムの最大会話人数を
記載していましたが
最大会話人数の条件は
同じメーカー同士で
繋いだ場合の人数なのです。
問題点2
インカム同士のペアリングが
上手くいかなかったり
繋ぐまでに時間がかかる
意外と他社のインカムと
ペアリングする事って
上手く繋がらなかったり
取説がないと
繋げ方が分からない…
と言うケースが
よくあります。
実際にボクも
ツーリングに行った時
集合場所に集まってから
インカムのペアリングに
手間取って
出発まで1時間
かかったことがあります。
同じメーカーのインカムなら
スムーズにペアリング
出来るのですが、
他社メーカーとの
ペアリングは慣れていないと
意外と時間がかかったり
することもよくあるのです。
そんなインカム問題を
簡単解決する方法

そこで今回は
そんなインカム問題を
簡単に解決する方法を
紹介します!
これさえ使えば
今後インカム問題に
悩まされることは
なくなります!
では、どの問題解決方法とは…
LINEグループ音声チャット機能
実は、LINEの
音声チャット機能を
使えば簡単に
解決出来てしまうんです!
やり方はいたって簡単!
- ツーリングに行く人たちの
グループを作成します。 - 自分のスマホと
自分のインカムを
Bluetoothで接続します。 - あとはグループ音声チャットを
開始します。
以上で完了です!
どうですか?
とても簡単に
解決しましたね!
LINE音声チャットのメリット
しかも、インカム同士の
Bluetoothペアリングでの
会話は1000mほど
離れてしまうと
通信が切れてしまいますが
この方法はLINE通話なので
バイク同士の距離が
どんなに離れたとしても
会話が途切れることは
ありません。
また、会話に可能な人数も
かなりの人数で
音声チャットに
参加出来るので
人数による縛りが
無くなります。
あまり人数が
多くなり過ぎると
誰が喋っているのか
分からなくなりますがw
他にも煩わしい
他社メーカーとの
ペアリング設定も
不要になりますので
すぐに繋がる事が
出来ます。
LINE音声チャットのデメリット
デメリットと言うと
グループチャット中に
電話が掛かってきた場合
一旦、グループ音声チャットから
離脱してしまうことです。
とは言っても
電話が終わったら
音声チャットに参加すれば
簡単に復活出来るので
そこまでデメリットでは
ないですがw
あとは、インカムを通すと
相手に音声が伝わるのに
少しラグ(遅れ)が
生じるくらいですが
言うほど気になりません。
少し気になるのが
通信量がかかる
と言うくらいですかね。
ですが、通信量についても
気にするほどではありません。
では、その通信量について
説明していきます。
LINE通話の通信量

気になる通信量も
音声チャットくらいでは
気にするほどではないです。
では、実際に
音声チャットで使われる
通信量について
解説していきます。
LINE音声チャット通信量

LINEの音声チャットでの
通信量は1分あたり
約0.3MBです。
1時間音声チャットを
していても
0.3MB × 60分 = 18MB
18MBしか消費しません。
8時間ツーリングに
行ったとしても
144MB程度しか
消費しないので
さほど通信量を
気にする必要も
ありませんね。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
今の時代LINEを使っていない
と言う人はあまりいないと
思います。
LINEを上手く
活用することによって
煩わしいインカムの
問題を簡単に解決でき
快適にツーリングを
楽しむ事が出来るのです。
ツーリングの人数が
多くなっても
インカムメーカーが
違っても
問題なく会話を楽しみながら
ツーリングを満喫出来ます。
ボクも今では
毎回ツーリングに
行く時には
LINE音声チャットを
使ってツーリングを
楽しんでいます。
ぜひ、この方法を
活用してツーリングを
楽しんでください。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
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