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こんにちは!アフロです!!
皆さん音楽ライフを楽しんでいますか!?
何となく今年からDTMを始めてみましたが、音楽理論云々を全く知らない私でもそれなり??の楽曲は作れちゃうくらいに、DAWを含めソフトからハードまで素晴らしいテクノロジーが、足りないものを補ってくれています。
私の奮闘を綴った過去の投稿も是非どうぞ↓↓↓
とは言え、知らないなりにでも学ぼうとする姿勢は必要だと思っておりまして、
少しずつではありますが勉強を始めています。
そこで今回の投稿は、私がインプットした音楽理論(ほんの初歩ですが😅)について、皆さんと共有していきたいと思います。
少しでもご興味がありましたらお付き合いください♪
DTMトラックメイクに必要な”楽典”
楽典(がくてん、英: musical grammar)は、音楽に関する活動(演奏など)のために必要な最低限の知識のこと。「音楽の文法」や「楽譜の文法」などと言われることもある。
Wikipedia
先ほどもお伝えしましたが、いくらテクノロジーが補ってくれるとは言え、必要最低限の知識は付けていきたいと考えていた矢先、この「楽典」なる言葉に出会いました。
音符、小節と拍、拍子など、リズムという概念を体系的に理解するためには、「音楽の文法を理解してからの方が成長も早い」ですよね。
音楽の最小単位 音符と休符
音楽理論を学んでいく上で欠かせないのが「音符」です。
音符には「♩」「♪」や「♫」などたくさん種類がありますが、音楽を楽譜に書き記すために使用される記号の事です。
各部位の名称はこちら

音符を五線譜上のどの位置に記されるかによって以下のことを表すことができます。
・音の高さ…音の高低
・時間的な位置…音の長さ(音価)や発音するタイミング
対して「休符」はその名の通り「音を鳴らさないこと」を指示するために記されます。
単純音符と単純休符

上の表中(音符の種類)では、音の長い順に「全音符」「2分音符」「4分音符」「8分音符」「16分音符」となります。(更に32分音符、64分音符と続きます)
下図をご覧ください

青い線が音の長さです。(4分の4拍子を基準として)全音符が4拍分の長さに対して、2分音符が2泊分の長さです。あとは4分音符→8分音符→16分音符となるにつれ、音が半分の長さになっていきます。
動画で確認してみてください。
また、休符についても同様で、
全休符が4拍分ミュートに対して、2分休符→4分休符→8分休符→16分休符となるにつれ、ミュート時間が短くなります。
付点音符と付点休符
音符に「付点」という記号をつける事によって、音の長さ(音価)を1.5倍にすることができます。
これを足し算で考えると、付点のつけられた音符の長佐に対して半分の長さが加えられて
1(♪)+0.5(.)=1.5倍(♪.) です。
4分音符を基準とした長さで考える(♩=1)と以下の図のような計算になります。

他に「複付点」という付点が2つ付くものがありますが、
こちらはこんな計算です。
1(♪)+0.5(.)+0.25(.)=1.75倍(♪..)
連桁(れんこう)
「連桁」とは複数の音符の符尾を繋げたもので、8分音符の場合は最大でも2拍ごと、16分音符以下では最大1拍ごとに分割して記します。
そうする事により、細かく複雑になった楽譜が読みやすくなる効果があります。

連譜の表記に関して以下の決まりがあります。
・拍の境目が分かりずらくなるので、8分音符の場合は最大でも2拍ごと、16分音符以下では最大1拍ごとに分割して表記する
・連拍の上下の向きを理解する(第3線より下の音符は上向き、上の音符は下向きにする)
まとめ
今まで「音楽ってフィーリングでしょ!」ってノリで考えていましたが、楽典について学び始めた今では、さらに色々な知識を知りたくなった次第です。
初歩の段階でこのような結論に至ったので、今後の音楽ライフがより楽しみになりました。
これからもインプットからのアウトプットを皆さんと共有していきますので
お付き合いのほど、よろしくお願いします🎶
今回も最後までお付き合いくださり有難うございました!
毎週火曜日の更新を予定しています。次回もどうぞお楽しみに!!