以前の週末の趣味といえば林道ツーリングが主な遊びでした。今までロードバイクNSR250、NSR80やCBRやその他8台位を乗り継いだがどこでも走れるバイクに憧れカワサキのオフロードバイクを購入した経緯があります。
その時の週末ソロツーリングの様子です。
日本百名水尚仁沢へ
栃木県塩谷町にある尚仁沢湧水群しょうじんさわは環境省が選定した全国名水百選に数えられ、全国37都道府県の美味しい水の中で、全国第一位になった名水です。
週末はその湧水をくんで山奥の林道に入りお湯を沸かしてカップラーメンやコーヒーを飲みます。

アクシデント大歓迎!
途中悪路で走るの困難な場合がありますがそれらは想定内でアクシデントがあるのが林道ツーリングの醍醐味で毎回楽しいです。
荷物を減らして携帯のガスとコンロと鍋があれば自然の中で食事ができ、コンビニのカップラーメンも極上の美味しい食事に代わります。

林道から舗装道路へ霧降高原向かう
林道の景気の良い場所で食事と湧水で沸かしたお湯でコーヒーを愉しみ2時間くらい林道を走った後舗装道路一般道にでて日光霧降高原へ向かいます。
バイクを降りて展望台に向かい景色を堪能します。
帰りにある行列のできるラーメン店により冷えた体を温めます。
ここのラーメンは濃厚しょうゆ味でチーシュー自身が良く煮込んであり麺とスープの相性が良く口の中に煮込んだだしが口の中に広がります。

ラーメン花の季
http://www.bakaumaramenhananoki.com/
番外編
実際の林道にはシカや熊も生息していて何度か遭遇していいます。またそのような場所にテントを張り宿泊するのもスリルがあり楽しいものです。

その時使用したテントです。3人入り耐水性があり大雨の時も快適でした。

林道はガス欠になったら命の危険にも影響するので最低2リットルはガソリンを携帯します。

林道にはガードレールがなく万が一崖から落ちて生存していた場合上がるためロープを使います。念のためロープは持参します。

空気入れもあると便利です。林道に入る前に空気圧を落として路面のミューに合わせて悪路でのグリップ力を上げます。舗装路に入ったら空気を入れて通常に戻します。
林道宿泊最低必需品
防水に強いテント
寝袋
食料(匂いの強いものは野生動物がやってくるので注意)
水
携帯ガスコンロ
質の良いカセットガス(標高高いと燃焼が悪いので良いものを)
3日分の簡易食料遭難やアクシデントに備えて
雨具(寒さ対策にも使えます)
ライト(ヘッドタイプとランタン)
ロープ
薬と応急的に治療ができるもの
熊よけ鈴(早朝と夕方は熊が出没しやすいので注意)
ゴミ袋
ガソリン
発煙筒(生存を知らせる)
レスキュー用の笛
*山奥の場合携帯の電波はほとんど入りません
でもキャリアだとdocomoは入りやすいのでお勧めします。
山奥でも場所によりアンテナが立ちます。
少しリスクはあるツーリングですが走破したり無事に家に着くとツーリングの満足感を得ることが
出来ます。一度チャレンジすることお勧めします!