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こんにちは!
一日のなかでも、脳が最もパフォーマンスを発揮する午前中のゴールデンタイムを楽曲制作に費やしているアフロです! #お仕事もしっかりやってますよw
”DTM”デスクトップミュージック 文字通り机の上で出来る(楽器がなくても)ので、元々所有していたパソコン(Mac)だけで楽曲制作を始めました。
その時の投稿はこちら「素人でも音楽って作れるんだっけ!?」
始めたばかりで知識もスキルもない私は、特に不自由を感じることもなかったのですが、最近になって制作過程のいわゆる「打ち込み(音データを入力する作業)」時に不便を感じるようになりました。
DTMビートメイキングでの音源入力方法
私が感じていた不便をお話しする前に打ち込みについて説明します。
DTM楽曲制作において「リージョン」と言われるブロックに「ノート」と言われる音源データを貼り付けてビートを組み立てる手法のことを「打ち込み」と言います。
イメージはこちらです
以下ご紹介する2種類の音源入力方法のどちらで行っても最終的な楽曲の形は同じですが、「ノート」を貼り付ける手段が異なります。
ステップ入力
音源のデータをリアルタイムで入力するのではなく、PCのマウスなどを使って音符を楽譜に貼り付けるイメージで楽曲を仕上げていく手法です。音源といってもデータなので、切ったり貼ったり伸ばしたり縮めたりと自由に加工ができます。リアルタイムで演奏するわけではないので、私のような楽器が弾けない人でも作曲が可能になります。
リアルタイム入力
ステップレコーディングとは対照的に、入力するためのMIDIキーボードなどを使って直接弾いて音源を入力していく手法です。楽器の演奏と同様にマスターするには練習が必要になります。
リアルタイム入力の動画です
演奏による入力のタイミングや音程を間違えて入力したとしても、ステップ入力と同様にあとからパソコンの画面上で修正が可能です。
個人的にリアルタイムでの入力は、体でリズムを取りながらグルーブ感が出せるので好きなのもありますが、ステップ入力に比べて編集作業も含めても時間を短縮できるというメリットがあり、なので極力リアルタイム入力をしようとします。
私が打ち込み時に不便を感じたっていうのは
「ノートパソコンのキーボードを使ってのリアルタイム入力は一つ一つのキーが小さいうえに間隔が狭く非常に押しづらい」ことでした。
そもそもパソコンのキーボードは文字入力のためにあるものなので仕方がないですね。
解決!フィンガードラムという演奏方法
いつかは欲しいなと思っていましたが、「ビートメーキングといえばヤッパリこれでしょ!」ってことで「MIDIキーボード」を購入することにしました。
#先ずはカタチからです♪
次回の投稿ではMIDIキーボードの選択についてお伝えしたいと思います。
最後までお付き合いくださり有難うございました!
毎週火曜日の更新を予定しています。次回もどうぞお楽しみに!!