月曜担当のTAKUCHANです。
最近、昼間は温かいですが、夜はまだ暖房がないと寒い感じですよね。
加えて、冬は乾燥する割にあまり喉が渇かないので水分補給も少なくなりがちです。
ところで、みなさんはどれくらい水を飲んでますか?
今回は普段飲んでる水についてお話ししたいと思います。
体内の水分ってどれくらい?
「干からびる」って言葉がありますが、これは物体から水分が抜けた状態を言いますよね。
肌に弾力があるのは当然、肌に水分を含んでいるからですし、体内の臓器も筋肉、髪の毛にも水分を含んでいます。では、体内のどれくらいが水分なのでしょうか?
成人の体であれば60%が水分と言われています。
なお、乳幼児は80%。あのプニュプニュした赤ちゃん肌はより多くの水分を含んでいるのですが、成人してさらに老化が進むにつれ水分の保持力が低下してシミ・シワが増えていくのです。

一日にどれくらい水を飲んだらいいの?
みなさんは一日にどれくらい水を飲みますか?
その前に、まずは一日でどれくらいの水分が体から出ていくのでしょうか?
実は排尿・排便以外に汗や呼吸、皮膚からの蒸発などを含めて約2.5ℓの水分が排出されると言われています。
ということは単純に毎日2.5ℓ摂取しないと水分不足になるということです。
しかも、一般的には飲んだ水は食道から腸へ入り腸壁から吸収されて血液とともに体内を巡り、最終的に肝臓で仕分けされた老廃物ととともに膀胱へ溜まり尿となって体外へ排出されます。一説には、この間、約6時間と言われています。
つまり、体内に取り込んでから出ていくまでのサイクルは意外と短いわけですから細かな水分摂取が重要というわけです。
水を飲むことの効果は?
水をたくさん飲むと色々な良い効果があると言われています。お肌のケアを欠かさないモデルさんは特に水を良く飲むそうです。「にこるん」こと藤田ニコルさんは毎日3ℓ以上の水を飲んでるとTV番組で話されてました。驚きですねー。

水を飲むことによる主な効果は以下の感じです。
- 美肌効果・・・体中の老廃物をまめに排出することで新陳代謝が活発になり肌キメなど美肌が期待できます。
- 便秘の解消・・・水分をこまめにとることで便が柔らかくなるとともに、腸が活性化され便通が良くなります。
- 疲労回復・・・体中の水分の流通を活性化することで血液がサラサラになり、代謝が上がるため疲労回復に効果的と言われています。
- ストレスの軽減・・・緊張しているときは喉が渇き、落ち着かなくなりますが、そういったときは水が欲しくなりますよね。水には喉を潤すだけでなく心身をリラックスさせる効果があると言われています。
- ダイエット効果・・・便通が良くなる効果に加えて食事前や食間での水分摂取により空腹感を抑えたり、代謝アップ、余分な糖分を摂らずにすむなどダイエット効果が期待できます。
最後に・・・
今回は水をどれくらい飲んだらいいの?飲むことによる効果についてお話ししました。
次回はどういった水を飲むのが良いのか?についてお話ししたいと思います。
では、また来週月曜日に。