何かしようと思いたった時、直ぐに実行に移せなかったり、実行に移すまでに時間がかかり結局やらずに後で後悔する場面があったと思います。
日常その様な場面になった時直ぐに行動できる意識改革トーレーニング方法をお伝えします。
なぜやる気が冷めてしまうのか?
何かをやろうと決めた時、最初のやる気があっても行動しないと時間と共に、だんだん薄れていきます。
上手くいかなかったらどうしよう?
失敗したくない!
などと時間がやる気をダウンさせてしまいます。
これは人間の脳構造に影響しており爬虫類脳の本能が安全機能を働かせて行動を制限してしまうために起こります。
ビジネスで新しいことに取り組む時、仕事をやめたいけど踏ん切りがつかないのも爬虫類脳の安全機能が働いています。
脳が危険な場所から守ろうとする!
例 仕事をやめたいけどやめれない→収入がなくなる→生きていけない
など生存本能が働いているようにも思います。
(これらは安心領域でいたいと思う思考回路が働いている)
また最初のやる気の時には神経伝達物質ドーパミンも大量に出て興奮状態になるが時間と共に減少するので影響しています。
5秒で変える
では具体的にやる気を行動に変えるためには何をするのか?
5秒以内に行動する訓練をする!
何かをしようと思うと時間が経つにつれて薄れていきますが5秒以内で動けば余計な思考が働く前に行動するので結果に結びつきます。
例 東京に行く→5秒以内に予約のアクション
東京に行く→2時間の間どうするか悩んでいる!
最終的には東京に行くことの同じ結果ですが5秒で決めても2時間で決めても同じことになりますが
2時間と5秒では生産性で考えたら5秒で即決した方が良いのに決まっています。
よく成功者は即決力が早いと言いますが、早いぶん判断の数が圧倒的に違いその分上手くいかなかった事の数も多く経験値も豊富です。
判断の遅い習慣の人に比べ10年スパンで見てしまえば差がつくのは当然です。
そのような体質になるためにはどうした良いか?
答えは簡単で身近な小さなことから始めてその数を増やし
習慣化する!
それだけです。
例
コンビニでジュースを買う→悩まず5秒以内に即決で決める
ランチを選ぶ→5秒以内に即決で決める
など日常でも訓練ができます。
もちろん即決により上手くいかない場合もありますが経験値が上がり
習慣化されれば重要な場面でも判断できるようになります。
下の言葉がきになるならメルロビンソン著書で学んでいただきたいです。
メル・ロビンス 5秒の法則
頑張っているのに先が見えない
成功したい!
早く仕事を終えたい!
自由な人生を送りたい
などなど
今の自分を変えたい!ならお勧めの著書です。
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